「溶連菌に感染した」詐欺にご注意 茨城

 「溶連菌(ようれんきん)に感染した」-。聞き慣れない病名を使って信じ込ませる手口の振り込め詐欺が県内で増えている。県警捜査2課のまとめによると、6月末から今月月上旬に守谷、日立両市で50代の女性3人が計395万5千円をだまし取られたほか、不審な電話に関する相談も多いという。

 県感染症情報センターによると、溶連菌とは「溶血性レンサ球菌」の通称。感染すると扁桃腺(へんとうせん)がはれて発熱などの症状が出るが、抗生物質の服用などで治療できる。同センター担当者は「通常、2~10歳ぐらいの子供に多い病気。成人はほとんどかからないはずだが…」と説明する。

 この手口に関し、同課では「それらしい病名に被害者は『大変な病気だ』と思い込む。のどに症状が出る病気で声が違う理由に悪用しているのではないか」と分析する。他県では溶連菌の他、マイコプラズマをかたる不審な電話もあるといい、県警では「電話番号が変わったとの連絡は必ず疑ってほしい」と注意を呼びかけている。

2011.7.13 02:23

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