先物取引詐欺で元社員3人に懲役3年

 海外商品先物オプション取引を巡る詐欺事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた東京都品川区の「トレイダーズ・エクストリム・カンパニー」の元社員3被告の判決公判が12日、盛岡地裁であった。中島真一郎裁判長は「組織性が高く、法規制の盲点や投資家心理を突いた巧妙で悪質な犯行」と述べ、3被告全員に懲役3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。

 実刑判決を受けたのは、横浜市西区、平田貴久(35)、東京都品川区、高橋徳康(36)、同町田市小池仁(40)の3被告。

 判決によると、3被告は役員らと共謀し、2007年~08年、「絶対もうかる」とうそを言い、顧客2人から計約4200万円をだまし取った。預かった金は、実際はほとんど投資に回していなかった。

 小池被告の弁護側は「控訴する意思がある」、ほかの2被告については「これから話し合う」としている。

(2011年7月13日 読売新聞)

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