医療費還付装い42万円詐欺被害

 金沢東署は9日、金沢市内の70歳代の無職女性が、医療費の還付金を装った振り込め詐欺の被害にあったと発表した。同様の手口は5月以降、福井、滋賀の両県でも相次いでおり、県警が注意を呼びかけている。

 発表によると、8日午前9時半頃、女性の家に市福祉課の職員を名乗る男から電話があり、「医療費の還付金の受け取りが今日まで。今すぐ現金自動預け払い機(ATM)で手続きして下さい」とし、社会保険事務局に電話をかけるよう勧められた。女性が、教えられた番号に電話をかけたところ、別の男の声でATMに行くよう再度促された。

 女性は、内容がよくのみ込めないまま、自宅近くのATMに行き、携帯電話で男の指示に従って画面を操作したところ、いつの間にか、自分の口座から約42万円を都市銀行の口座に送金させられていたという。

 翌朝、不審に思った女性が同署に相談して詐欺と発覚した。8日は金沢市内の60歳代の主婦にも同様の電話がかかったが、市役所に確認して被害を免れていた。

(2011年7月10日 読売新聞)

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