掛川の女性、100万円被害 振り込め詐欺

 21日午後10時ごろ、掛川市の女性(55)が、息子を名乗る男などから電話を受けて100万円を振り込み、だまし取られたと掛川署に届けた。同署は振り込め詐欺事件とみて調べている。

 同署によると、女性は同日午前10時ごろ、息子を名乗る男から「株をやるために知り合いから金を借りた。借金のことを会社に電話するかもしれないからやめさせて」と電話を受けた。指示された電話に連絡したところ、男から「今日中に借金を返さないとブラックリストに載る」と言われ、現金100万円を同市内の現金自動預払機(ATM)から九州地方の口座に振り込んだ。

 その後、息子に確認して被害に気付いたという。現金は既に引き出されていた。

 県内では今年に入り、振り込め詐欺のアポ電(事前連絡電話)とみられる不審電話の届け出が1039件(21日現在)あり、前年同期(369件)の3倍近くまで増加している。特に7月は215件と集中しているため、県警は警戒を強めている。

 不審電話はいずれも息子の名前をかたる手口。風邪や溶連菌、マイコプラズマ肺炎にかかって「声がおかしい」と前置きした上で、「携帯電話の番号が変わった」などと話してきたという。

 県警は「子供を思う親心や弱みに付け込むのが振り込め詐欺。不審に思ったらすぐに警察や家族に相談してほしい」と呼び掛けている。

(7/22 14:57)

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