柔道整復師が証明書、事故保険金詐欺20人逮捕

 故意に交通事故を起こし、多額の損害保険金をだまし取ったとして、大阪府警交通捜査課などが、住所不定、無職村上由高(28)と大阪府岸和田市、元柔道整復師奥積裕之(39)、大阪市住吉区、元会社役員川嶋総司(35)の各被告ら約20人を詐欺、同未遂容疑で逮捕、起訴したことがわかった。

 グループは第三者の車に仲間の車を故意にぶつけ、奥積被告に施術証明書を偽造させ、7年間で約15件、総額5000万円以上の保険金を詐取したという。村上、奥積両被告は認め、川嶋被告は否認している。

 起訴状では、村上、奥積両被告は他のメンバーと共謀し、2004年9月~09年1月の間に計3回、大阪市内などで車を第三者の車にぶつけて事故を起こした。その後、奥積被告経営の整骨院に通院したように装い、保険会社から治療費や休業補償費など計約2200万円を詐取した。10年1月にも同様の詐欺を企てたが保険会社に見破られ未遂に終わった。川嶋被告は犯行の指南役とされる。

(2011年7月2日14時41分 読売新聞)

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