絵画ローン詐欺、画廊元社員に懲役2年 名古屋地裁

 絵画をローンで買った顧客から金品をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた「ニホン画廊」(名古屋市中区)の元社員片岡仁一(よしくに)被告(36)に対し、名古屋地裁(田辺三保子裁判官)は20日、懲役2年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

 判決によると、片岡被告は2008年2月~09年5月、顧客に「ローン残高を一括返済するとローン額を減らすことができる」とうそを言い、受け取った現金約634万円を画廊に入金しないなど、顧客5人から金品計840万円相当をだまし取った。田辺裁判官は「売り上げ実績を伸ばすために顧客から名義借りをして架空ローンを組み、その返済に困っていた。無関係の顧客から多額の金品をだまし取って穴埋めした」と批判した。

2011年7月20日11時46分

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