被災者親族装い詐欺、容疑で男を再逮捕/神奈川県警

 東日本大震災の被災者の親族を装い、被災地に行く交通費と偽って現金をだまし取ったとして、神奈川署は26日、詐欺の疑いで、茅ケ崎市出身で住所不定、無職の男の容疑者(37)を再逮捕した。ほかにも同様の手口による被害が県内で6件あることから、同署は関連を調べている。

 再逮捕容疑は、4月11日昼ごろ、横浜市神奈川区のアパートに住む私立大学2年の男子学生(19)を訪ね、「福島県で父親の遺体が見つかり、すぐに行かないといけない。金を貸してほしい」と言い、交通費として1万2千円をだまし取った、としている。

 同署によると、同容疑者と学生は面識がなく、同容疑者は「地方から出てきた学生はだましやすく、狙った」と供述、容疑を認めているという。

 県警によると、ほか6件の被害者は、横浜や川崎市内に住む18~23歳の大学生や大学院生。同様に交通費名目で1万~6万円をだまし取られているという。

 同容疑者は4月、大震災で被災した母の元に行くバス代と偽って現金をだまし取ったとして、警視庁に詐欺容疑で逮捕、同罪で起訴されている。

2011年7月26日

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