詐欺:架空の債権譲渡話で8億6000万円詐取 周南の夫婦を容疑で逮捕 /山口

 架空の債権譲渡話で広島市の会社から約8億6000万円をだまし取ったとして、広島県警広島東署は30日、周南市呼坂、無職、福島洋一容疑者(69)と、妻で無職、利江容疑者(62)を詐欺容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、2人は共謀して09年1月29日、広島市中区の会社事務所で男性担当者(66)に、実際には持っていない債権を譲渡するなどとうそを言い、洋一容疑者が当時社長を務めていた貨物運送会社の口座に約5億6000万円、利江容疑者が社長を務めていた石油販売会社の口座に約2億9000万円を振り込ませ、だまし取った、とされる。

 同署によると、洋一容疑者は「だまし取った訳ではない。自分の収入から返すつもりだった」と否認、利江容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。2人の会社は昨年4月に破産しており、動機などを追及している。【北浦静香】〔山口版〕

毎日新聞 2011年7月1日 地方版

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