詐欺:架空融資で詐欺、容疑の男を逮捕--真岡署 /栃木

 架空の公的貸付制度をかたって現金をだまし取ったとして、真岡署は5日、東京都練馬区関町南4、自称金融ブローカー、塚本巌容疑者(66)を詐欺容疑で逮捕した。

 容疑は05年6~7月ごろ、東京都内のホテルなどで、真岡市の園芸会社役員の男性(57)に、中小企業を援助する公的貸付制度があるとうそを言い「5億円の融資となると1%の手数料が必要」と紹介。同年8~10月、指定した銀行口座に3回にわたり現金計500万円を振り込ませたとしている。

 真岡署によると、男性は当時、新規事業の資金繰りをしていたといい、知人の紹介で塚本容疑者と知り合った。手数料を振り込んだのに融資されないのを不審に思い、08年9月に同署に届け出た。塚本容疑者は「だますつもりはなく、500万円は返すつもりだった」と容疑を否認しているという。【岩壁峻】

毎日新聞 2011年7月6日 地方版

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