高齢女性使い現金引き出し 盗難通帳で3千万円

 盗難に遭った高齢女性名義の通帳を別の高齢女性に持たせ、郵便局から多額の現金を引き出す事件が北九州市などで相次いでいることが4日、福岡県警などへの取材で分かった。被害は3件で計約3千万円に上り、未遂も1件あった。

 女性に通帳の名義人を装わせる手口が共通しており、県警は同一犯とみて詐欺や窃盗の疑いで捜査している。

 県警や関係者によると、福岡県行橋市の郵便局で6月20日、高齢女性と、孫を名乗る男が現金を引き出しに来た。手続きの際、女性が「私の通帳ではない」と話したため職員が身分証の提示を求めると、2人はそのまま立ち去った。同日、北九州市小倉南区の郵便局で、高齢女性と男が同じ通帳を使って約950万円を引き出した。

2011.7.4 20:22

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