所有権ない物件で売却装い550万円詐取 容疑の女逮捕 水戸署

 実際に所有していない中古住宅で売買契約を結んで現金をだまし取ったとして、茨城県警水戸署は12日、詐欺の疑いで、茨城県鉾田市安塚、不動産仲介業、椎木睦子容疑者(59)を逮捕した。同署によると、椎木容疑者は容疑を否認し、「金は受け取ったが、私が買ったと言った覚えはない」と供述している。

 同署の調べによると、椎木容疑者は昨年4月25日ごろ、茨城町の不動産業者を通じて中古住宅の購入を希望していた鉾田市の女性(48)との間に売買契約を結び、代金として現金550万円を詐取した疑いが持たれている。

 椎木容疑者は事情を知らない不動産業者に対し、「物件は私が所有者から買った。名義を私に変えてから売ります」などと嘘の説明をしていたという。

2011.10.12 17:47

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