秋田で振り込め詐欺相次ぐ

被害は6件400万円

 秋田市や社会保険庁の職員を名乗る男からの電話で、高齢者が還付金があるとの名目で現金をだまし取られる振り込め詐欺事件が、秋田市で相次いでいる。6日も秋田市泉地区の70歳代の女性が約45万円をだまし取られ、9月30日~6日の計6件で被害総額は約400万円に上った。7日も同市や横手市で不審な電話が相次いだ。

 県警生活安全企画課によると、9月30日以降の被害者は、いずれも秋田市の60~80歳代の女性。市職員などをかたった男が還付金の返還をもちかけ、携帯電話で指示しながら、人目が少ない無人の現金自動預け払い機(ATM)から現金を振り込ませる手口だった。

 7日は同様の電話が、秋田臨港署管内で2件、横手市で3件確認された。横手署によると、同市では市社会福祉協議会などを名乗る男から、「医療費を5年分還付する」などと電話があった。

 秋田中央署は7日、管内の無人ATMに署員約100人を配置して警戒。県はスーパーに注意喚起のチラシを掲示するよう要請した。

 同課は「還付金の返還は書面で連絡する。電話はありえない。不審電話があれば通報してほしい」としている。

(2011年10月8日 読売新聞)

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