茅野で詐欺容疑、2人逮捕 社保庁名乗りカード詐取

 茅野市内で10日、女性が自宅を訪ねてきた社会保険庁職員を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られ、現金を引き出される被害があり、茅野署が同日、詐欺の疑いで東京都内の20代と30代の男2人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で12日分かった。同署などは、9日に長野市の80代女性が同様の手口でキャッシュカードをだまし取られ、口座から162万円が引き出された事件にもこの2人が関わった可能性があるとみて調べている。

 2人の逮捕容疑は10日昼ごろ、共謀して茅野市内に住む女性からキャッシュカードをだまし取った疑い。同署は、他に共犯者もいるとみて捜査を続けており、容疑者名などは明らかにしていない。

 捜査関係者らによると、10日昼ごろ、同市内の女性宅に社会保険庁職員を名乗る男から電話があり、「医療費の還付金がある」「職員を自宅にやるのでキャッシュカードを渡して」などと告げられた。女性はその後訪ねてきた男にキャッシュカードを渡し、口座の暗証番号を教えた。男が去った後、岡谷社会保険事務所(岡谷市)に問い合わせて被害に気付き警察に通報したが、口座から現金約15万円が引き出されていたという。

 諏訪地方では、諏訪市でも同日午前、70~80代の女性宅3軒に社会保険庁職員を名乗る男からの不審な電話があったが、被害はなかった。

(11/13 08:17)

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