「水晶玉詐欺」の捜査終結 県警生活経済課など 兵庫

 ■被害総額1億円以上か

 水晶玉と偽ってガラス玉を高齢者らに売りつける詐欺事件で、県警生活経済課などは6日、犯行グループが昨年8月までの3年間で、県内などで18件の同様の詐欺行為を繰り返し計約995万円をだまし取っていたことを裏付け、捜査を終結したと発表した。

 県警は、押収した売上伝票などから、犯行グループが19年8月~23年9月、近畿、中国地方を中心に8府県の計161人にガラス玉計405個を販売したことを確認しており、被害総額は1億円以上とみている。

 県警はこれまでに姫路市青山の無職、松藤隆則被告(58)=詐欺罪で公判中=ら9人を逮捕、1人を書類送検した。うち9人は容疑を認め、1人は否認しているという。

 県警によると、10人はグループごとに「真心堂」「ティアイエス」などの業者を名乗って高齢者宅を訪問。「家運が上がる」などと偽り、ガラス玉を水晶玉と称して1個10万~70万円で販売していた。松藤被告らは「過去に訪問販売で購入歴のある人を狙った」などと供述しているという。

 県警は6日、グループのうち8人について、6件の詐欺容疑などで神戸地検豊岡支部に追送検した。

2012.1.7 02:04

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