木嶋被告に「疑問」…眠らされ5万盗まれた男性

 男性3人に対する殺人罪などに問われた木嶋佳苗(きじまかなえ)被告(37)の裁判員裁判は27日、さいたま地裁で第11回公判が開かれ、木嶋被告にホテルで睡眠薬を飲まされて5万円を盗まれたとされる静岡県の男性が検察側証人として出廷。

 木嶋被告が知り合った直後に金銭援助を求めてきたことに「疑問を感じた」と証言した。

 検察側の冒頭陳述などによると、木嶋被告は2009年1月に殺害されたとされる東京都の寺田隆夫さん(当時53歳)と交際する一方、同年8月、静岡県の男性と結婚サイトで知り合った。木嶋被告はこの男性に対する窃盗罪と、同年10~12月に大学院の学費名目などで計約190万円を詐取したとされる詐欺罪で起訴されている。

 男性は27日の公判で、木嶋被告との交際状況を証言。疑問を持ちながらもメールのやり取りを続け、同年10月初旬に初めて会った際には、「素朴な家庭的な人で、付き合いを続けていきたいと思った」と話した。

(2012年1月27日12時09分 読売新聞)

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