給付金不正受給:加藤被告、詐欺容疑で追送検 /栃木

 大田原市のパソコン教室であった失業者向けの給付金の不正受給事件で、那須塩原署は4日、同市新富町1、パソコン教室「職業能力教育協会」の元代表理事、加藤裕章被告(33)=別の詐欺容疑で逮捕、起訴=を詐欺容疑で宇都宮地検に追送検した。容疑を認めているという。

 送検容疑は10年11月、那須塩原市扇町、会社員、板林学被告(32)が教室に通っているように装い「中央職業能力開発協会」(東京都新宿区西新宿7)に虚偽の出欠報告書を提出。訓練奨励金30万円をだまし取ったとしている。

 同署によると、パソコン教室は計約850万円の訓練奨励金を受給しており、他に数人分の不正受給があったとみて余罪を調べる。

 給付金には受講者向けの「訓練・生活支援給付金」と、事業者向けの「訓練奨励金」がある。加藤被告は昨年11月、板林被告と共謀し、「支援給付金」60万円を不正受給したとして、逮捕・起訴されていた。【松本晃】

毎日新聞 2012年1月5日 地方版

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