計7200万…79歳女性3度目の詐欺被害

 福岡県警東署は16日、未公開株の購入名目などで詐欺被害に遭ったことのある福岡市東区の無職女性(79)が、社債売買などとして5500万円をだまし取られたと明らかにした。東署は過去に被害に遭った高齢者を詐欺グループが意図的に狙った可能性があるとみて捜査している。

 東署によると、昨年10月ごろ、女性宅にコンサルティング会社社員を名乗る男から「ある会社の社債を買えば、未公開株購入での損害金を取り戻せる」などと電話があった。女性は昨年12月までに計5500万円を、社債発行会社名義の複数の口座に振り込んだ。

 女性は2004年と07年に未公開株の購入名目などで計1700万円をだまし取られていた。

 また早良署は16日、福岡市城南区の無職女性(75)が4050万円をだまし取られたと明らかにした。

 同署によると、昨年8月、女性宅に社債購入を勧誘するパンフレットが送られ、社債買い取り業者と名乗る男から電話があった。購入後に買い取るとの約束で値上がり確実という社債の購入を勧められ、口座に現金を振り込むなどして被害に遭った。

 社債売買を装い、高齢者を狙った詐欺が増えており、県警が注意を呼び掛けている。(共同)

[2012年1月16日19時16分]

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