詐欺:社債購入話で現金詐取 県警など、2容疑者逮捕 /鹿児島

 架空社債の代理購入を持ちかけ現金をだまし取ったとして、鹿児島、千葉両県警合同捜査本部は24日、川崎市麻生区岡上、会社経営、川田弘之(28)と同、会社員、芝山伶太(21)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。

 容疑は、2人は共謀して、昨年1月中旬から2月中旬ごろ、出水市内の無職男性(67)に架空の資源開発会社「リソーシズ・オブ・アルバータ」のパンフレットを郵送。第三者を装い「社債は指名された人しか買えない。購入代金と報酬を払うので私に譲ってほしい」と社債の代理購入を持ちかけ、「社債購入の申し込みをしたので必ず内金を支払ってください」などとうそを言い、現金約700万円をだまし取った、とされる。「身に覚えがない」などといずれも容疑を否認している。

 芝山容疑者は架空の社債代理購入を持ちかけ千葉県内の女性から現金約800万円をだまし取ったとして昨年11月に捜査本部に逮捕され、同12月に処分保留で釈放されていた。

 捜査本部によると、県内では同様の被害が4件、他県でも3件報告されており、被害額は計約1億4000万円になるとみられる。捜査本部は他にも事件の関係者がいるとみて調べている。【黒澤敬太郎】

毎日新聞 2012年1月25日 地方版 15時46分配信

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