振り込め詐欺:「手渡し」詐欺500万円被害 家族装う不審電話、7件相次ぐ--八千代 /千葉

 八千代署は1日、八千代市に住む無職の女性(81)が振り込め詐欺被害に遭い、現金500万円をだまし取られたと発表した。事前に家族を装って電話をかけておいた家に、男が訪れて現金を受け取る「手渡し方式」による被害で、同署は詐欺容疑で調べている。市内では1月31日夜だけで家族を装った不審電話が7件相次いでおり、同署は「家族が金を無心するような電話があれば不審に思い、すぐに通報してほしい」と呼びかけている。

 同署によると、同日午後10時ごろ、女性方に長男をかたる男から「アルバイト先への借金を返すため500万円が必要。郵便局の人が受け取りに行く」と電話があった。翌1日午後1時半ごろ、郵便局員を名乗る男が女性方を訪れ、現金500万円を受け取り逃走したという。

 受け取りに来た男が「早くしてくれ」と何度もせかしたことから、不審に思った女性が直後に郵便局に問い合わせ、被害に気づいた。男は40歳代くらいで身長約170センチ。上下紺色のスーツを着ていたという。【中西啓介】

毎日新聞 2012年2月2日 地方版

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