神世界霊感商法:元サロン経営者、懲役5年求刑 /神奈川

 有限会社「神(しん)世界」グループ(山梨県甲斐市)による霊感商法事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた元サロン経営者の吉田(旧姓・杉本)明枝被告(48)に対し、検察側は14日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)の公判で懲役5年を求刑した。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審した。判決は4月16日に言い渡される。

 検察側は論告で「グループの中でもそれなりに重要な地位にあった被告は、実行犯として重い刑事責任を負うべきだ」と指摘。これに対し、弁護側は「民事訴訟も和解し、賠償責任を果たしている」と情状酌量を求めた。吉田被告は最終意見陳述で「ご迷惑をおかけしました。神世界を離れて歩んでいきます」と涙を見せた。

 起訴状によると、吉田被告は04~05年、「あなたの会社は首切り場だった所にある。お清めが必要」などとうそを言い、祈願代名目などで顧客3人から計1190万円をだまし取ったとしている。

毎日新聞 2月15日(水)11時36分 

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