通帳・カード詐取 県主査、容疑で逮捕 滋賀県警

 他人に譲り渡す目的で銀行口座を開設し、通帳とキャッシュカードを交付させたとして、県警捜査2課と彦根署は21日、詐欺の疑いで県湖東農業農村振興事務所主査、池田二郎容疑者(42)=長浜市湖北町速水=を逮捕した。同課によると、「だまし取ったつもりはない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は今年1月17日、彦根市内の銀行窓口で、他人に譲り渡す目的であるのに自分が利用すると偽り、普通預金口座を開設し、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取ったとしている。

 同課によると、この口座と、池田容疑者の別の金融機関の口座は、今月中旬県外の振り込め詐欺未遂事件で現金振り込み先として使われたという。池田容疑者は「パチンコ情報を教えてもらう代わりに、キャッシュカードなどを東京方面の第三者に渡した」などと供述しており、県警がカードなどを譲り受けた人物の特定を急いでいる。

 池田容疑者は今月21日午前、「キャッシュカードを落とした」と別の金融機関に申告したが、口座が凍結されていたため、職員が不審に思い彦根署に通報した。

産経新聞 2月23日(木)7時55分

全国対応無料相談深夜・「詐欺かな?」と思ったら、今すぐご相談ください。

携帯サイト

QRコード