還付金詐欺:四国中央で発生 20日以降、県内8件目 手口共通、県警啓発 /愛媛

 四国中央市で27日、高齢女性が被害にあった還付金詐欺事件が発生した。20日以降、県内での還付金詐欺被害は8件目で、被害額は計約650万円となった。

 四国中央署によると同日午前9時40分ごろ、同市の無職女性(77)宅に市税務課職員を名乗る男から、「医療費の還付金がある」と電話があり、市内のスーパーマーケットの現金自動受払機(ATM)で、男の指示に従って計3回137万円を振りこんだ。
 県警によると、続発する事件ではいずれも市の職員や、社会保険事務所の職員を装い、「銀行では手続きができない」と、人目の少ないスーパーマーケットなどのATMに誘導し、振り込み前に男が電話で通帳の残高確認をしているという。

 県警は同日、松山市宮西1のフジグラン松山で、警察官や伊予銀行の職員、大学生ボランティアら約20人が、ATM利用者らにチラシを配りながら、還付金詐欺への注意喚起をした。県警生活安全部の毛利和宏参事官は「医療費の払い戻しを電話で指示することはない。不審な電話がかかってきたら必ず一呼吸置き、警察に通報してほしい」と訴えていた。

毎日新聞 2月28日(火)16時32分 

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