息子装い振り込め詐欺 1千万円被害 高校卒業名簿悪用か 奈良

 県警は15日、息子を装った振り込め詐欺で計1千万円の被害が奈良市内で発生したと発表した。今年に入って県立北大和高(現・奈良北高)の卒業名簿を悪用したとみられる被害が相次いでおり、県警は注意を呼びかけている。

 県警によると、同市内の無職女性(68)方に今月5日夜、海外に住む長男を名乗る男の声で「電話番号が変わった」と連絡があった。その後、男が「女性と不倫関係になり妊娠させた。示談金が必要」などと話したため、女性は6日、指定された口座に400万円を振り込んだ。

 さらに7日には「株の投資で失敗した」と電話があったため、8日に計600万円を振り込んだ。14日に実の長男から連絡があり、振り込め詐欺が発覚した。長男は北大和高の卒業生だった。

 県警によると、北大和高の卒業名簿を悪用したとみられる振り込め詐欺は今年、3件計約1200万円の被害が発生している。

産経新聞 3月16日(金)7時55分 

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