社債購入名目で6500万円だまし取られる 東京・立川で振り込め詐欺被害

 東京都立川市の70代の男性が、社債の購入名目で現金6500万円をだまし取られる被害に遭ったことが6日、警視庁立川署への取材で分かった。実在する信託会社の社員をかたり購入を勧め、自宅に現金を受け取りに来る手口で、同署は振り込め詐欺事件とみて捜査している。

 同署によると、1月23日、男性方に都内の複数の信託会社社員を名乗る男から「ある通信会社が立川に通信基地をつくる計画がある。この会社の社債を買ったら3~4倍で買い取るので売ってほしい」などと電話があった。

 その後、通信会社のパンフレットが郵送されてきたため、男性は同30日~2月2日、社債購入代金として4回にわたり計6千万円を、自宅を訪れた社員を名乗る男に手渡した。

 すると、再び信託会社社員を名乗る男から「もう少し購入すれば優待扱いになって買い取り価格が上がる」などと電話があり、男性は同9日、さらに500万円を通信会社側に振り込んだ。

 男性が社債を換金しようと通信会社に電話したところ、通じなかったため被害に気づいた。通信会社は架空の会社だったという。

産経新聞 3月6日(火)19時24分 

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