オレオレ詐欺:3月以降、府内で被害急増 6高校卒業男性の保護者に集中 /大阪

息子を名乗って高齢者らから現金をだまし取る「オレオレ詐欺」の被害が、3月以降府内で急増している。府内の高校6校に在籍経験がある男性の保護者に被害が集中しており、卒業生名簿などが詐欺に利用されている可能性がある。府警は、府教委と高校に対して、卒業生に注意喚起するよう依頼するなど警戒を強めている。

府警によると、昨年1年のオレオレ詐欺被害の認知件数は計37件(被害額計約2億6000万円)だが、今年は26日時点で20件(同5400万円)に上っている。未遂も含めると70件を超えるといい、3月以降被害が相次いでいる。被害者は全員60歳以上で、大半が府内の国公立、私立の高校計6校に在籍していた男性の保護者だという。

手口の大半は、息子を装う男から電話があり、「携帯電話の番号を変えた」「風邪をひいたので声が違う」などと前置きしたうえで、「妊娠させてしまったので中絶費用がいる」「会社の資金を使い込んだ。補填(ほてん)しないといけない」などと言って、口座を指定して現金を振り込ませるものだという。

毎日新聞 2012年04月28日 地方版 

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