振り込め詐欺:3件相次ぐ 「女性を妊娠」の手口 /栃木

宇都宮市や鹿沼市内で振り込め詐欺が6日から7日にかけ、3件の被害の届けが相次いだ。いずれも息子と名乗る男が電話で「女性を妊娠させ、慰謝料が必要」などと、手口が似ており県警は注意を呼び掛けている。
鹿沼市の無職の女性(64)方に4~5日にかけて、長男を名乗る男から電話で「夫のいる女性を妊娠させた。慰謝料などが必要」などと言われ、同市内の銀行ATM(現金自動受払機)から指定された銀行口座に計200万円を振り込んだ。鹿沼署によると、長男は鹿沼高の卒業生で、今年に入り卒業生方に同様の電話が12件かけられているという。
また宇都宮中央署によると、宇都宮市のパートの女性(63)には3月27日夜、「携帯が壊れたので会社のを使っている」と電話があった。その後、「職場の新年会で女と知り合い妊娠させてしまった」「弁護士に頼むのにお金が必要だ」などと言われ、ATMから計880万円を振り込まされた。
さらに、宇都宮市のパートの女性(61)方にも、3月28日夜、電話で「携帯が壊れたので借りている」と話された。その後、「女ができて子供ができてしまった」「弁護士を入れて話し合い示談金が必要」などと言われ、女性は計150万円を振り込んだ。いずれの女性も、息子と連絡が取れた後、だまされたことに気付いたという。【長田舞子、中津成美】

毎日新聞 4月8日(日)11時23分 

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