母の遺体、12年間放置か=年金不正受給容疑で63歳逮捕―沖縄県警

  死亡した母親が生きているように装い、厚生年金を不正に受け取っていたとして、沖縄県警那覇署は2日、詐欺容疑で長男の那覇市首里汀良町、無職仲宗根真一容疑者(63)を逮捕した。容疑を認め、「母親の年金を頼りに生活していた」と話しているという。
 逮捕容疑は2010年12月~11年12月、既に死亡していた母親が生きているように装い、厚生年金計約88万円を不正に受給した疑い。

 同署によると、仲宗根容疑者が母親に会わせようとしないのを不審に思った親族が今年1月、同署に相談。自宅敷地内の物置に収められた衣装収納用の木箱から、白骨化した遺体が見つかった。

 遺体の鑑定結果などから、母親は00年ごろ死亡したとみられ、同署は死因を調べている。仲宗根容疑者は「母親は寝たきりで体調を崩し、そのまま亡くなった」と供述しているという。仲宗根容疑者と母親は2人暮らしで、母親は生きていれば今年98歳だった。 

時事通信 4月2日(月)19時29分 

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