詐欺:金山譲渡権で、久留米の女性が4810万円被害 全国で同様事件 /福岡

久留米署は22日、実在する金山の「譲渡権」購入を持ち掛けられた久留米市内の無職女性(82)が、計4810万円をだまし取られたと発表した。同様の被害が全国各地で出ており、金山を巡る組織的な詐欺事件として捜査している。  同署によると、4月初旬、女性宅に架空会社から、菱刈鉱山(鹿児島県)に関する架空の「譲渡権」購入を勧誘するパンフレットが届いた。数日後、別の架空会社の社員で「イツキ」と名乗る男から女性宅に電話があり「1000万円分の金山譲渡権を2倍で買い取る」と持ち掛けた。  女性は4月19日、パンフレットを送った会社の社員で「クボタ」と名乗る男に現金1000万円を渡したほか、6月1日までの間5回にわたり計4810万円をだまし取られた。自宅や喫茶店に現れた男女計3人に現金を直接手渡したという。家族が不審に思い今月中旬、同署に届け出た。  菱刈鉱山を所有する住友金属鉱山(東京)によると「鉱山の権利を販売することは一切ない」として注意を呼び掛けている。【土田暁彦】 〔筑後版〕

毎日新聞 6月23日(土)15時41分 

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