振り込め詐欺:被害額1億5800万円 前年同期比、件数ともに倍増 /石川

県内で6月末までの12年上半期に起きた振り込め詐欺(類似手口の事件を含む)の認知件数が38件、被害額は約1億5800万円に上り、前年同期比で件数、被害額ともに約2倍に増えたことが県警のまとめで分かった。一方、振り込め詐欺の相談件数は460件と、同比で100件少なかった。県警は「誰にも相談しないまま被害に遭うケースが多い。不審に思ったらすぐに相談してほしい」と呼びかけている。

類似した手口をのぞく、振り込め詐欺の県内の被害額は、04年の293件2億8600万円をピークに年々減少。昨年から再び増加傾向にあるとみられ、11年は38件3800万円▽12年は上半期で23件2700万円−−となっている。

一方、10年から被害が増えているのが、有価証券や外貨への架空の投資話などを持ちかけ、様々な名目で金銭をだまし取る類似手口の詐欺。12年上半期では60歳以上を中心に15件、1億3000万円の被害が発生。前年同期の6100万円の倍近くに増えた。県警は、「得する話なので他人には内密にしておきたいという、もうけ話の性質から、疑念を抱いても人に相談せず、被害が拡大しているのではないか」と推測する。

毎日新聞 8月7日(火) 16:34

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