振り込め詐欺:県内で被害相次ぐ 藤枝、三島、浜松で計760万円 /静岡

県内で18~19日にかけ振り込め詐欺の被害が相次いだ。県警によると三島市の女性(86)が400万円をだまし取られたほか、浜松市、藤枝市で被害の届け出があり、被害額は計約760万円。県警は「不審に感じたらすぐ家族や警察に相談を」と呼びかけている。

女性宅には、18日午後1時ごろ、息子を装う男から電話があり「今日中に400万円が必要になった。すぐに返すから貸してくれないか。俺の代わりに友人に行かせる」などと言われた。女性は犯人の指示で自宅に来たタクシーを使い金融機関で現金400万円を引き出し、さらに指示されたJR三島駅へ向かい、男に400万円を渡したという。
浜松市浜北区の無職女性(67)宅には18~19日、社会保険事務所の職員を名乗る男から数回の電話があり、「医療費が戻る。キャッシュカードを持ってコンビニエンスストアのATM(現金自動受払機)に行き、操作してほしい」などと言われ、女性は計2回、約160万円を送金した。
同市東区の無職女性(67)は18日午後10時半ごろ、自宅に息子を名乗る男から「風邪を引いた」という電話があり、翌19日に「女性を妊娠させ示談金が必要になった」などと言われ100万円をだまし取られた。
また、藤枝市に住む無職の女性(77)も19日、「保険料の過払い金があり返還できるので、社会保険庁に電話してほしい」などと電話があり、100万円だまし取られた。【山本佳孝、平塚雄太】

毎日新聞 10月20日(土)12時1分

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