<USJ>割引入場券を不正転売 容疑の男を逮捕

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の割引入場券を不正転売したとして、大阪府警此花署は22日、大阪府吹田市千里山月が丘、元清掃会社社員、田中公康容疑者(47)を詐欺などの疑いで逮捕したと発表した。逮捕容疑は2月上旬、清掃会社や関連会社が福利厚生目的で使うと偽って、USJから入場券約9200枚(総額約5300万円)を購入し、詐取するなどしたとしている。
此花署によると、USJの業務委託先の清掃会社に勤めていた田中容疑者は06年ごろから、入場券を通常の1割引きでUSJから購入し、金券ショップに持ち込んで換金していた。しかし、換金額はさらに約1割安く、実際には損失が出るため、翌月により多くの割引入場券を購入して穴埋めする自転車操業を続けていたという。

USJへの代金支払いが入場券受け取りの1カ月後だったことを利用し、当座の現金を得ようとしたとみられる。当初は月に数十枚だった購入枚数は雪だるま式に増え続け、毎月の換金額は最終的に約5000万円まで膨らんでいた。

田中容疑者は「生活費欲しさで始めたが、自転車操業状態になってしまった」と供述しているという。【高橋隆輔】

毎日新聞 10月22日(月)13時25分

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