振り込め詐欺:「医療費の還付金があります」甘言に注意 急増、府内で昨年50件超 /大阪

市区町村の職員らを装った電話で「医療費の還付金がある」などと言って、ATM(現金自動受払機)の操作を指示し、指定の口座に現金を振り込むよう誘導する手口の詐欺が急増していることが分かった。昨年5月に3年4カ月ぶりに府内で被害が確認されて以降、11月末時点で計52件(被害総額約4700万円)発生しており、府警は注意を呼びかけている。【松井聡、後藤豪】

捜査2課によると、市区町村の職員らを名乗る人物が電話で「医療費の還付金がある。近くのATMに行ってほしい」などと説明。ATMの前で指定された番号に電話をかけるよう促される。指定する番号はフリーダイヤルが多いという。
「6桁の個人番号を入力」など相手の指示通りにATMを操作すると、気が付かないうちに指定口座に現金を振り込むよう誘導されているという。
被害者の8割以上が60歳以上で、大半が女性。昨年11月だけで36件発生しており、今後も増える可能性があるという。同課は「口座振り込みで還付金が返還されることはないので注意してほしい」と話している。

毎日新聞 1月5日(土)12時31分配信

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