行員が振り込め詐欺被害防ぐ 山形で医療費還付名目の2件

山形市内の銀行で4日、「日本年金機構の福祉課」を名乗る男による医療費還付名目の振り込め詐欺被害を、行員が未然に防いだケースが2件あった。いずれも、行員は80代男性が現金自動預払機(ATM)付近で、携帯電話で会話していることに気付き、声を掛け、振り込め詐欺の電話だと分かった。県警は振り込め詐欺未遂事件とみており、注意を呼び掛けている。

 県警生活安全企画課によると、いずれのケースも同日午前9時ごろ、村山地方の男性方に男から「医療費の過払い金がある。近くのATMに行ってください」と電話があった。1人は山形銀行東青田支店で、もう1人はきらやか銀行南館支店を訪れ、携帯電話で男から指示を受けながらATMを操作しようとしていた。それぞれ声を掛けた行員が事情を聴いたところ、だまされていることが分かり、山形署に相談した。電話は東京都内から掛けられていた。

山形新聞 3月5日(火)9時9分

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