ペニーオークション詐欺:「巧妙な手口」ステマに警鐘−−判決 /京都

 「ペニーオークションサイト」をめぐる詐欺事件で、大阪市福島区の元会社役員、鈴木隆介被告(30)に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した24日の京都地裁(宮端謙一裁判官)判決は、量刑理由で「芸能人のブログで虚偽の広告をさせるなどして信用を高めた巧妙な手口を使っており悪質」と指摘。有名人がブログで一般的な書き込みを装って特定の商品などを宣伝する「ステルスマーケティング」(ステマ)と呼ばれる手法に警鐘を鳴らした。

 一方で、「被告は反省し、被害弁償もしている」とした。判決によると、鈴木被告らは、実際はほとんど落札できないのに公正なオークションのように装ったサイトを運営。昨年1〜7月、サイト利用者4人から入札手数料計3万3750円をだまし取った。【松井豊】

毎日新聞 5月25日(土)15時2分配信

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