宝石代理購入偽り詐欺 相馬の女性が1000万円被害

宝石の代理購入を装い、複数の会社を名乗り、代金の立て替えなどを依頼する電話などがあり、相馬市の女性(84)が1000万円をだまし取られたことが7日、分かった。相馬署は詐欺事件として捜査している。同署によると、宝石の代理購入を装った詐欺被害は県内初めてとみられる。

同署によると、5月上旬、首都圏の会社から女性宛てに宝石のカタログと購入申込書がメール便で配達された。女性は放置していたが同月28日午後2時ごろ、首都圏の別の会社の従業員を名乗る男から電話があり「宝石は特定の人しか買えない。代わりに購入してほしい」との依頼があった。

女性は依頼に応じて購入を申し込み、依頼された会社に手続きを終えたと連絡したが、今度は「宝石の代金を立て替えてほしい。金は後で持って行く」と依頼された。その後、カタログを送った会社を名乗り「契約したので代金を払ってほしい」と連絡があり、女性は購入代金として現金1000万円をカタログを送った会社に小包で送った。
立て替えを依頼した会社は「6月3日に現金を届けに行く」と伝えていたが、約束の日時になっても現れず、聞いていた両社の電話番号に連絡してもつながらなかったという。その後、女性が同署に電話相談し、被害が明らかになった。

福島民友新聞 6月8日(土)11時40分配信

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