なりすまし600円詐欺 63歳女性被害、株の配当名目

 配当金支払いを装って、裁判所職員や弁護士を名乗る男から電話があり、相馬市の女性(63)が600万円をだまし取られていたことが30日、相馬署の調べで分かった。同署は「なりすまし詐欺」とみて捜査している。
 同署によると、5月上旬、投資会社名で女性宛てに「あなたが投資していた会社と私たちが合併することになり、新株運用による余剰金を配当する」と記載さ れた書類が郵送された。女性は受け取りの手続きをして書類を送り返した。その後、女性に裁判所職員を名乗る男から「あなたの行為は証券取引法違反。資産を 差し押さえる手続きをする」との電話があった。
 女性は書類を送った会社に電話すると「弁護士を紹介する」と言われ、後日、弁護士を名乗る男から「6月18日午後に家宅捜索がある。差し押さえられる前 に現金を別の弁護士に預けるように。25日に通帳に戻す」などと指示された。女性は6月17日に600万円をレターパックで送ったが、25日を過ぎても現 金は振り込まれなかった。弁護士を名乗る男への電話もつながらなかった。女性が28日、同署に相談し被害が明らかになった。

福島民友新聞 7月1日(月)11時12分

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