手渡し詐欺1000万円 さらに未遂 容疑の少年2人逮捕/東入間署

 東入間署は20日、富士見市の農業男性(80)が現金1千万円をだまし取られる詐欺事件が発生し、事件に関連して詐欺未遂容疑で、現金を受け取りに来た住居不定のいずれも17歳の少年2人を逮捕した、と発表した。

 同署によると、19日午前9時ごろ、男性方に男から「会社の小切手が入ったバッグを電車の網棚に忘れた。今日中に金を工面しなくてはいけない。1千万円用意してほしい。別の者が取りに行く」と電話があった。都内の長男(46)と思い込んだ男性は同日午前10時半ごろ、自宅を訪れた男に銀行で引き出した現金1千万円を手渡した。

 約30分後、再び男から「まだ足りない。あと1千万円何とかならないか」と電話があり、男性は再び銀行を訪れ、現金を引き出そうとしたが、不審に思った行員が県警に通報。捜査員が自宅周辺で警戒していたところ、周辺を徘徊(はいかい)する不審な少年2人を発見、事情を聴いたところ容疑を認めたため逮捕した。

 現金を取りに来た男は30歳前後で白いワイシャツに黒いズボン姿だった。少年2人はいずれも神奈川県出身で遊び仲間。「金の受け取りと見張り役をやっていた」と供述しているという。

埼玉新聞 7月21日(日)13時41分配信

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