振り込め詐欺防止を啓発へ 岡山県

 主に高齢者をターゲットにした振り込め詐欺などが多発し、県内の被害額は昨年の2倍近くに達していることから、県が啓発活動に乗り出すことになった。リーフレットなどを作成・配布するほか、警察官などが高齢者世帯を直接訪問して被害防止を呼びかける。

 6月末現在、県内の被害額は4億8千万円。昨年同期(2億6千万円)の2倍近くに達している。県の分析によると、従来の「オレオレ詐欺」が依然として多いが、新手の特殊詐欺と呼ばれる被害が急増しているのが特徴という。

 「特に増えているのが金融商品の取引を装った詐欺。『あなたは選ばれた人です』などと持ちかけて高額の未公開株や社債などを売りつける手口が典型」と、県くらし安全安心課。他にもギャンブル必勝情報や交際あっせんなどの手口がみられ、被害額は3億3千万円にのぼっている。

 同課では「犯行の手口を知るのが第一。さらにうまい儲けばなしはないことを肝に銘じてほしい」としている。

産経新聞 7月28日(日)7時55分配信

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