100万円振り込め詐欺被害 奈良の女性 医療費の還付金名目

  県警生活安全企画課などは8日、医療費還付金名目の振り込め詐欺で、奈良市内の無職女性(70)が約100万円をだまし取られる被害があったと発表した。

 同課によると、5日午前11時50分ごろ、女性宅に「市役所福祉課」の職員を名乗る男の声で「医療費の還付金が約3万6千円ある。社会保険事務局に電話して」と電話があった。

 女性は指定された連絡先に電話し、指示通りに市内のコンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)を操作したところ、約100万円が送金された。

 女性は不審に思い、銀行に問い合わせて被害が発覚。6日に奈良西署に被害を届け出た。

 同課によると、女性は県警の防犯講習などで詐欺の手口は知っていたといい、同課は「知識はあっても油断せず、ATMの操作を指示されれば、すぐに詐欺だと疑って通報してほしい」と呼びかけている。

産経新聞 7月9日(火)7時55分配信 元の記事

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