還付金詐欺、ご用心 7月以降多発 市職員名乗る手口 広島

 県内で7月下旬以降、還付金詐欺が相次いで発生していることから、県警捜査2課が注意を呼びかけている。それぞれの詐欺の手口が酷似しており、同一グループによる犯行の可能性が高いという。

 県内では6月上旬から還付金詐欺は発生していなかったが、7月25日に6件(被害額約500万円)、同30日に5件(同430万円)、8月5日に3件(同110万円)、同12日に1件(同50万円)と連続して発生した。25、30、5日と「5」の倍数の日に事件が起きていたことから、同課では8月10日の発生を警戒していたが、同日は土曜日だったためか、週明けの12日に被害が出たという。

 手口は、市役所職員を名乗る男が自宅に電話をかけてきて、「医療費の過払いにより還付金が約3万円あります」などと言い、市外局番03で始まる番号やフリーダイヤルの番号を教える。その番号にかけ直すと、別の男が被害者をATMに誘導し、端末を操作させて約50万円か約100万円の、振り込み限度額に近い金額を振り込ませるというもの。

 同課の浅原隆章次席は「在宅率の高い高齢者が狙われている。医療費の還付について市役所が電話連絡することはなく、そのような電話は詐欺だと気づいてほしい」と話している。

産経新聞 8月21日(水)7時55分配信

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