息子を名乗る電話、690万被害 村山地方の60代女性

 息子の名前を名乗る男から電話があり、不倫相手の中絶や示談の費用名目で現金690万円をだまし取られたと、村山地方の60代女性が9日までに、県警に届け出た。県内では6日にも同様の被害が確認されており、県警はオレオレ詐欺事件として調べている。

 県警捜査2課によると、3日夜、息子の名前を名乗る男から女性宅に電話があり、「携帯電話が壊れた。お母さんの番号教えて」と言われた。翌4日、男は女性の携帯電話に連絡。「(不倫相手に)子どもができた」などと話し、中絶や弁護士の費用、示談金の援助を求められた。女性は指示通り関東や中部、九州の各地方の口座に計690万円を現金自動預払機(ATM)や窓口から送金した。

 女性が夫に相談。夫は再び電話をかけてきた男と話し、男が家族の血液型を答えられなかったことから、不審に思った。その後、息子に直接確認し、だまされていることが分かった。

山形新聞 12月10日(火)9時17分

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