「極細、痛み少ない注射針開発」で偽の投資話?

 医療関連会社の未公開株を販売すると装い現金をだましとったとして、埼玉県警は20日、千葉県船橋市、医療情報会社社長阿部広之容疑者(58)ら十数人を詐欺容疑で逮捕した。

 県警は2010年~12年にかけ、約200人から約10億円をだまし取ったとみており同社員ら計15人を逮捕する方針。

 捜査関係者によると、阿部容疑者らは10年6月~11年9月、埼玉県日高市の自営業男性(56)ら4人に、極細で痛みの少ない注射針を開発したと称する医療器具製造・販売会社を紹介したパンフレットを送付。

 その後、投資会社社員を装った別の男が「(販売会社の)未公開株を買いたい人がいるが、パンフレットを受け取ってないと買えない。代わりに購入してほしい」などと電話し、計2520万円をだまし取った疑いが持たれている。

 販売会社は実際には注射針を開発しておらず、県警は被害者からの情報提供を受けて捜査していた。

 読売新聞が入手したパンフレットには、代表者の医師名で「業界でも類を見ない、外径0・18ミリ、内径0・12ミリの微細管注射針が製造できるようになった」などと書かれていた。

読売新聞 1月20日(月)14時33分配信 

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