<詐欺>総額1億1000万円、高齢者2人が被害 京都

 京都府警右京署は27日、未公開株や社債取引名目で、京都市右京区の高齢男女2人が総額約1億1000万円をだましとられたと発表した。詐欺容疑で捜査している。

 右京署によると、70代の無職男性方に昨年11月上旬、電力関連会社の職員を名乗る男から「当社の株を保有していませんか。その株に配当金を付けて買い取ります」と電話があった。その会社の未公開株を持っていた男性が話にのると「税金がかかります」「返還するので元本と配当金の合計額を一時的に保証金として納めてください」などと次々と現金を要求され、同月中旬までに約50回にわたり計6000万円を男が指定する口座に振り込んだという。

 70代の無職女性方には昨年8月上旬、証券会社社員を名乗る男から「社債購入の封筒が届いていませんか。買っていただけたら高値で買い取ります」という電話があった。その直後に別の証券会社社員を名乗る男から同じ内容の電話があり、数日後、自宅に社債購入のパンフレットが届いた。女性は購入費の6~7倍の値で買い取るともちかけた方と話を進め、12月下旬までに自宅に現金を受け取りに来た男に計6回総額5000万円を渡したという。【岡崎英遠】

毎日新聞 1月28日(火)15時52分配信 元の記事

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