同時に2件の手渡し詐欺、計400万円被害 同一の詐欺グループか/さいたま

 さいたま岩槻区で10日、手渡し詐欺2件が同時刻に発生した。80代の2人がそれぞれ現金300万円と100万円の計400万円をだまし取られたと、岩槻署に被害届を出した。

 同署によると、同日午前9時ごろ、無職女性(86)方に、長男(50)を名乗る男から「大宮の医院に800万円の小切手が入ったかばんを忘れた。300万円都合つけてほしい」と電話があった。信じた女性は同日午後3時ごろ、自宅に来た長男の同僚を名乗る男に300万円を手渡した。女性はその後、帰宅した長男に確認し、詐欺と分かった。

 また、同日午前9時ごろ、無職男性(88)方に孫(24)を名乗る男から「病院で300万円の小切手が入ったかばんをなくした。100万円でもいいから用意できないか」と電話があった。信じた男性は同日午後3時ごろ、自宅に来た孫の友人を名乗る男に100万円を手渡した。男性は県外に住む孫に連絡し、詐欺と分かった。

 現金を受け取りに来た男の人相は違うものの、2件の手口が類似しており、発生時間が同じで、2件の被害者宅が直線距離で2キロと近いことから、同一の詐欺グループによる犯行の可能性もあるとみて調べている。

埼玉新聞 2月11日(火)23時8分配信 元の記事

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