CO2排出権取引で詐欺容疑=18府県で被害、3人逮捕―福岡県警

 二酸化炭素(CO2)排出権取引への投資を持ち掛け、現金をだまし取ったとして、福岡県警生活保安課などは31日、詐欺と特定商取引法違反(不実の告知)容疑で、投資会社「スカイトレード」(福岡市中央区)の実質的経営者良永博治容疑者(51)ら男3人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、2012年1~6月ごろ、北九州市の男性(49)ら2人に投資を持ち掛け、「ロンドンで取引する。損はさせない」などと虚偽の説明をして、計210万円をだまし取った疑い。

 同課によると、同社は実際には取引しておらず、18府県の約70人が総額約1億5000万円の被害に遭ったとみられる。だまし取った金は人件費などに充てられ、幹部の中には約1年間で約3000万円の報酬を得た者もいたという。

 同課は12年10月、特定商取引法違反容疑で同社を家宅捜索していた。

時事通信 2月1日(土)0時17分配信

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