おれおれ詐欺未遂 2人逮捕 「受け子」指示役か

 息子をかたって現金を送付させる組織的なおれおれ詐欺事件を捜査していた静岡中央署と磐田署、県警捜査2課の合同捜査本部は20日までに、詐欺未遂の疑いで韓国籍、東京都大田区西蒲田の無職男(27)=詐欺罪などで公判中=、同区大森西の無職男(40)の両容疑者を逮捕した。合同捜査本部は2人が「受け子」グループの指示役とみて調べる。
 逮捕容疑は2013年10月15日、磐田市の無職男性(79)方に長男を名乗って電話をかけ、「携帯電話が変わった」などとうそを言い、翌16日には長男や弁護士を装って「会社の金を1千万円使い込んだ」などとだまし、都内のマンションに現金500万円を送付させようとした疑い。
 捜査関係者によると、知人男性のマンションを受け取りの“私書箱”にしていた。現金の送付が見破られないように、食品などと一緒に梱包(こんぽう)するよう求めた。グループは少なくとも10人以上いるとみられ、受け子探しや電話役などに分かれていた。容疑者らの報酬は全体の30%程度で、末端の受け子は届いた現金入りの荷物1箱につき約2万円を得ていたという。
 容疑者は同月11日、同様の手口で静岡市葵区の80代の無職女性から400万円をだまし取ったとして起訴されている。

@S[アットエス] by 静岡新聞 5月21日(水)8時8分配信 元の記事

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