ボランティア登録詐欺、現金1010万円など被害 大津の女性

 情報を漏らしたと言いがかりをつけられ、大津市内に住む無職の女性(75)が現金1010万円と銀行のキャッシュカード2枚をだまし取られたことが分かり、県警捜査2課と大津署が5日、発表した。同課は詐欺容疑で捜査している。

 同課によると、女性方に先月18日以降、東京都内の会社員を名乗る男から、「当社の東北行きボランティアの名簿にあなたが登録されている。登録番号を言うから他の人に教えないでほしい」と電話があり、身に覚えがなかった女性は登録を削除してほしいと要請。

 後日、別の男から「あなたの代わりに東北へ行くことになった。あなたの名義と登録番号を貸してほしい」と電話があり、女性はその男に登録番号を教えた。

 すると、初めに電話してきた会社の男から「他人に登録番号を教えたので、あなたは機密漏洩(ろうえい)罪に問われる。しかし現金を払えばなかったことにできる。現金はあとで返金する」などといわれ、信じた女性は計3回にわたり、現金計1010万円とキャッシュカード2枚を、女性宅を訪ねてきた男に手渡した。その後、返金の連絡がないことから不審に思い、大津署に届け出たという。

産経新聞 9月7日(日)7時55分 元の記事

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