和解金名目詐欺、200万円あわや 宅配便で送付、山形署食い止める

 社債購入の名義貸しを持ち掛けられた後、現金を要求され、宅配便で200万円を送ってしまったと8日までに、山形市内の70代女性が山形署に届け出た。同署は宅配便会社に連絡し、荷物を差し止め、被害を食い止めた。

 同署によると、女性宅に8月中旬、社債の購入申込書が入った太陽光発電会社の封書が届き、総合商社のタカハシを名乗る男から「権利を譲ってほしい」と電話があった。女性が応じると「あなた名義で4千万円振り込む」と告げられた。同月下旬、太陽光発電会社のヨネダという男が電話で、名義貸しについて「だましたことになり逮捕される」などと伝えてきた。和解金を要求された女性は今月2日、200万円を東京都内に送った。

 女性に対し、ヨネダとする男は金融機関で現金を引き出す理由を問われた際は「孫の車を買うため」とし、荷物の送り状は「菓子」と書くよう指示していた。女性は翌3日に同署に相談し、だまされたことが判明。荷物は配達前で、現金は女性に返還された。同署は「宅配便やレターパックで現金を送れと言われたら詐欺だと思ってほしい」としている。

山形新聞 9月9日(火)10時53分 元の記事

全国対応無料相談深夜・「詐欺かな?」と思ったら、今すぐご相談ください。

携帯サイト

QRコード