現金受け取り役か、県警などが男逮捕 鶴岡・レターパック送金詐欺

 鶴岡市内の50代女性が今年5月、投資に絡む名義貸しのキャンセル料名目で現金をレターパックで送り、だまし取られた特殊詐欺事件で、県警捜査2課と鶴岡署は29日、詐欺の疑いで、現金の受け取り役とみられる東京都台東区千束4丁目、無職太田誠容疑者(31)を逮捕した。「現金を受け取ったが、だましていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は今年5月末ごろ、共犯者らと架空会社の社員を名乗り、女性宅に「あなたの名義で1千万円の投資を受けた。名義貸しは犯罪で、警察に逮捕される」などとうそを言い、名義貸しのキャンセル料として200万円をだまし取った疑い。

 県警によると、犯行グループは女性に現金入りのレターパックを台東区内のマンションの一室に送らせていた。マンションの防犯カメラの画像などから、この部屋に出入りしていた太田容疑者の関与が分かった。部屋には他に数人が出入りしていたという。

 太田容疑者は暴力行為法違反の疑いで警視庁浅草署に逮捕、その後起訴されており、29日に鶴岡署に移送された。

 女性は5月下旬から6月上旬にかけて3回にわたり計480万円を犯行グループに送金。だまされたことに気付き、このうち280万円は配達を差し止め、被害に遭わずに済んだ。

山形新聞 10月30日(木)8時57分配信 元の記事

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