<投資詐欺>「銀行の裏口座に預ければ高金利」 兵庫

 兵庫県に住む50代の女から「銀行の裏口座に預ければ高金利が得られる」と投資話を持ちかけられ、現金をだまし取られる被害が同県を中心に関西で相次いでいることが7日、被害者の代理人弁護士への取材で分かった。被害総額は100億円程度になる可能性があるという。兵庫県警は被害者の一部から相談を受けており、詐欺事件とみて捜査を始めた。

 この弁護士によると、兵庫県内に住む会社員の女性が2009年、50代の女から「大手銀行に裏口座がある。預金すれば高い金利がつく」などと勧誘され、計700万円を渡した。当初は、月に9万円の配当を受けていたが、次第に滞るようになり、約2年前からは支払われなくなったという。

 女は「自分は地主の娘」「銀行の設立にかかわった人の子孫」などと語り、出資者に知人を勧誘させる手口だったという。弁護士は、被害者が別の出資者を勧誘することで被害が拡大したとみており、「被害者は100人以上に上るとみられる」としている。

毎日新聞 11月7日(金)12時8分配信

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